3Dプリンタの使い方とは
3Dプリンタはよく聞くけど、実際どのように使えばいいのか分からいない方も多いと思います。
そこで今回は3Dプリンタの使い方をまとめたのでご紹介します。
▼3Dプリンタの基本的な使い方
大まかな流れは以下のようになります。
■3Dプリンタの操作の順序
・3DCADでデータを作成する
・データをスライスソフトで変換する
・3Dプリンタにフィラメント等を取り付け、準備を行う
・造形を行う
・サポート材の除去を行う
・表面の研磨や塗装をして仕上げる
これらが基本的な3Dプリンタの流れになります。
■最初に揃えるものとは
まず3Dプリンタを使うためには、本体や材料を揃えなくてはいけません。
最初に準備しておくものは以下になります。
・3Dプリンタの本体
一番重要な3Dプリンタ本体です。
家庭用プリンタは2、3万円から何10万円くらいまでピンからキリまで豊富に種類はあります。
・3DCADソフト
3DCADソフトは、3次元空間を立体的に組み立て作成し、設計支援を行うのに必要なソフトウェアをいいます。
・パソコン
パソコンは、データを操作するために必要となります。
できれば新しいパソコンを使用する方が良いでしょう。
・スライスソフト
3DCADで作成した設計図データを変換し、プリンタ本体に送る際に使われます。
このスライスソフトでデータ変換を行うことで、造形ができるようになります。
・フィラメント
フィラメントは材料で、PLAやABSなどの素材が一般的です。
これらの素材を溶かし積層することで立体的になります。
初心者の方は、ソフトや材料がパッケージになっているものを選ぶのがおすすめです。
▼まとめ
『株式会社アイエムエス』では、光造形(液晶投影)方式の3Dプリンタとレジンを専門で取り扱っています。
また弊社では3Dプリンタレンタルをされるお客様のために、導入可能なサービスも行っていますので、ぜひ一度ご利用
してみてください。