光造形レジンについて

弊社の光造形方式3Dプリンタ用材料は、国内製造のアクリル系レジンになります。アクリル系レジンが使われる用途として、クラフトレジンや歯科用レジンなどがありますがそれらと同じように光で固まる特性を持っております。但し、固める光の波長が異なり弊社レジンは405nmの波長で固めるように調整しております。光造形3Dプリンタで製作した造形物は出力後、洗浄する必要があり、洗浄液は一般的に高濃度のIPA(イソプロピルアルコール)になりますが、弊社のレジンは環境に配慮し無水エタノール等でも洗浄できるように調整してあります。

光造形方式3Dプリンタは、熱溶解積層方式3Dプリンタのように材料を熱で溶かして造形するわけではない為、熱に強い材料や熱で焼却する材料など特殊な材料も製作することができます。弊社では250℃耐熱レジンや400℃で焼却できるレジンなども取り扱っております。

※弊社は、レンタルプリンタ用造形材料としてレジンを安くお出ししております。レジンのみの販売はしておりませんが、弊社レジンを取り扱っている企業様を紹介することは出来ます。ぜひご連絡ください。

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